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アノニマス 2017.01 [日本語字幕] フェイクニュース メディアを暴露!💛 Youtube=>https://youtu.be/sVbP2caKxNU ▼ソース つぎの動画を翻訳、日本語字幕を追加 Anonymous Exposing The Fake News Media! https://www.youtube.com/watch?v=WUTYsqmv7hQ&t=609s チャネル:History Repeats Itself 2017/01/18 に公開 ▼関連ビデオ こちらもご覧ください。 ・アノニマス2017.01[日本語字幕] 嘘の終わり:西側諜報機関がテロリスト秘密軍を作った ver 2 💛英語での視聴:7万回以上 YouTube=>https://youtu.be/pdh9m4La19g ・アノニマス2014.06 [日本語字幕] アメリカの戦争の真実:5年以内に中東7ケ国を攻撃し破壊する計画です 💛英語での視聴:8万回以上 YouTube=>https://youtu.be/HpTmTv-lOog ・アレックス・ジョーンズ 2017 04 [日本語字幕] 戦争プロパガンダをいかに見分けるか infowars.com 💛英語での視聴>7 2万 YouTube=>https://youtu.be/u16ZcZ3qkKs 🔲ビデオの内容 このビデオで取り上げられている偽ニュースの例は、日本人にはなじみがなく、 しかも短いので、何の話かわからない。 私も知っていたのは下記(6)、(7)だけで、他はなんのことやら? 以下、これらの例について少し説明する。 (1)モンサント社の牛成長ホルモン(rbGH)
2011年、モンサント社は「rbGHは歴史の中で最もよくテストされた製品」と述べたが、国内の動物科学の専門家は、 「この主張は明らかに嘘だ」と述べた。また欧州(EU)で承認されなかった理由について、 モサント社は、健康問題ではなく市場問題に基づく理由と説明したが、欧州共同体の消費者と欧州議会の代表者は、 rbGHに関する未解決の健康問題をはるかに心配している、と述べている。 要するにモンサント社は平気で嘘をつく、少なくとも都合のいいように言い換える。 これがトラブルの原因。モンサント社が、フォックス・ニュースのコマーシャルを取り下げると通告した脅迫は、 ビデオで言われている通りである。 (2)HSBCの報道姿勢は「読者への詐欺」
2015年、ガーディアン、BBC、ル・モンドなどのメディアによるHSBCの共同調査で、 スイス銀行の一部門が、裕福な顧客の税金逃れのため、何百万ドルもの資産隠しを手伝ったと発表した。 しかしHSBCの税金訴訟の報道が不十分であり、HSBCはデイリー・テレグラフ社に広告主だった。 デイリー・テレグラフのチーフ・コメンテーターのオボーン氏(ビデオの人)はHSBCの税金訴訟の報道が 不十分であることを理由に、テレグラフの経営陣、オーナーと激しく対立し辞任した。 テレグラフのエグゼクティブの一人は、「HSBCは怒らせることができない広告主です」と述べている。 つまりHSBCは広告費を梃子として使い、テレグラフに穏健な記事を書かせた。 HSBCがガーディアンへの広告掲載を中止する話も同様である。 (3)アンバー・リヨン(Amber Lyon):バーレーン政府のアラブの春に対する弾圧
2011年、CNNの番組制作チームがバーレーンに滞在して、アラブの春に伴う民衆弾圧、 人権侵害のドキュメンタリーを作成した。 これはCNNインターナショナル放送する予定であったが、なぜか放送されなかった。 アンバー・リヨンは調査の結果、オバマ政権はバーレーン政府を支持しており、 バーレーン政府の権力者から米政府を通してCNNに資金提供があった、と述べている。 (4)ジョシュ・フォックス(Josh Fox)-:ジャーナリストと映像制作会社の社員が逮捕
ダコタ・アクセス・パイプラインの番組制作チームが逮捕。このパイプラインは総工費38億ドル、 1886 kmにわたるアメリカ合衆国のプロジェクトである。 ルートには、先住民のスタンディングロック・スー族の居留地の近くが含まれており、反対運動が行われていた。 水源の汚染、神聖な埋葬地を破壊するなどが反対の理由である。 制作チームの一員であるディア(女性、Josh Foxの下の写真)は最大45年の重罪で起訴。 彼女はアマゾンでの油汚染と荒れ果てたタール・サンドに関するレポートなどで有名。 それにしても、反対運動の取材で最大45年の重罪とは異常である。 よほど石油業界にとっては、邪魔な存在なのか。 (5)ゲイリー・ウェッブ:CIAが麻薬密売に関与
ゲイリー・ウェッブをジャーナリストとして最も有名にしたのは、80年代の米国で、 ニカラグアの反政府組織コントラが資金調達のため米国内のドラッグ密売ルートを開拓し、 CIAはそうしたコントラの犯罪活動(コカイン密売)を極秘裏に支援していた結果、 コカインが米国で大流行することになった、という一連の調査報道であった。 しかし、NYタイムズ、LAタイムズ、ワシントンポスト他アメリカの大手メディアはウェッブ氏の調査報道を 「信頼性に欠ける」として一斉攻撃し、米政府もCIAに対する疑惑を否定した。 逃げ場を失ったゲイリー・ウェッブ氏は調査を中止してサンノゼ紙を辞職、その後主要メディア上での活躍の場を失った。 ところが、1998年3月に行われた下院情報調査委員会で、CIA監査官フレッド・P・ヒッツ氏は、 米国内でドラッグ密売に関わっているコントラメンバーとCIA工作員の関係を証言し、 議員達は仰天することになる。ウェッブ氏の主張がはからずも裏付けられた。 しかし、ウェッブは2004年12月、ピストルで2発、頭を撃ち抜いて自殺。当然ながら他殺説がある。 (6)ドイツ人ジャーナリスト:欧米の有名ジャーナリストはCIAの非公式諜報員
これは日本でも有名な動画である。アノニマスのビデオでは12秒程度の短いカットが挿入されている。 あまりにも短すぎるので、知らない人には何が問題なのかわからない。 本ビデオでは2分40秒のカットを入れて、少し問題点が分かるように修正してある。詳しくは次の記事参照。 マスコミに載らない海外記事 大手マスコミの主立った連中は皆CIAの手の者 ▼(7)マーク・ダイス(Mark Dice):マッキンバード作戦
これについて日本語の記事がいくつかあるので、詳しくは記事参照のこと。「モッキンバード作戦」と表記されている |