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プーチンから米国へ:夢から覚め現実に戻れ 2018.03.05

最終更新日:2018.03.22


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[元記事]
Putin to US: Come Back to Earth
Jonas E. Alexis – March 5, 2018, Veterans Today
URL:https://www.veteranstoday.com/2018/03/05/putin-to-us-come-back-to-earth/

[著者]
Jonas E. Alexis
数学と哲学の学位を持っています。彼の主な関心事は、米国の外交政策、イスラエル/パレスチナの紛争の歴史、 思想の歴史などです。




なぜロシアはいつもニュースになるのでしようか? なぜ米国のNWO(新世界秩序)主義者は いつもロシアを標的にしたいのでしようか? なぜロシアはブロックの新しい悪人でしようか?

単純です。新世界秩序代理人は、政治状況で現実的な理由を受け入れることを拒否することで、 自分自身を区別しています。その意味で、政治秩序を守るいかなる国も標的にされています 例えば、:

米国は日曜日、シリアの包囲された東部グータ(Ghouta)地域での民間人死亡事件で、最大限の非難をしました。 ロシアの航空機が国連の停戦を無視して爆撃任務を行ったと言って。

ホワイトハウスは、ロシアの軍用機が、シリアのフーマイミム飛行場から離陸し、2月24日から2月28日にかけて、 ダマスカスとグータで毎日少なくとも20回の爆撃任務を実施したと語りました。

米国の当局者は明らかに、彼らがシリアで民間人の死を心配しているという印象を与えています [1]。 しかし、彼らは地域の貴重な人命を本当に気にしているのでしようか? もし答えがイエスならば、 なぜ彼らはダニエル・パイプスのようなユダヤ人のネオコンを、シリアで実際に悪魔のような計画を 具体化した罪で裁判にかけなかったのでしょうか?


[訳者注]
Daniel Pipes ダニエル・パイプス
アメリカの中東イスラーム研究者、政治評論家。中東フォーラムおよびキャンパス・ウォッチの創設者であり、 雑誌「ミドル・イースト・クォータリー」編集委員(wiki)。



覚えておいてください。パイプスが次のことをはっきりと宣言しました。 「西側諸国政府は、反政府勢力を助け、アサドが彼らを打ち負かすのを阻止するように対応すべきだ」。 パイプスは基本的にタルムードの主張をこのように展開し:

「西側諸国は内戦で、どちら側でも負けている側を支援して、一方が勝利を収めるのを阻止すべきであり、 紛争を長期化させるべきだ。」[2]

あなたが邪悪で悪魔的なイデオロギーを読めなければ、 ここに翻訳があります:アサドとシリアのテロリストはお互いに破壊するまで戦わせよう。 シリア全土から血が流れるまで戦わせよう。

どのくらいの時間がかかるか、アメリカと中東に費用がどれくらいかかるかは問題ではない。 西側はその計画を支持するために、血の最後の一滴まで与えなければならない。 母親とまともな市民が、子供たちと愛する人のために涙を流させ喪に服させよう。

疑問です:パイプスは本質的に冷酷で悪魔的なものを提案していましたか? イエス。十分慎重に聞いてください:

「この方針の、どちら側でも負けている側を支援する、が奇妙であると私は認めますが、それは戦略です。」[3]

ここでパイプスの良心は、計画が邪悪であったと言っていました。しかし彼は道徳的で現実的な道理を抑え、 タルムードの道徳観念で置き換えたように思えます。

もっとあります。パイプスは、シリアの難民(いわゆるシリア紛争で文字どおり生活を破壊された人々)は、 「自分の文化圏にとどまることを許され、奨励されるべきである。そこは、彼らが最も容易に適応でき、 伝統に忠実な滞在先であり、社会を混乱させることが少なく、そこから家に最も簡単に戻れるところである」[4]

ダニエル・パイプスが間接的に結論で言ったことは、アサドだけでなくシリアのテロリストもシリアの 新しい強制収容所に送られるべきで、まともな難民も同じ運命に従うべきということでした。 留意してください。シリアでは、病院の半分以上が破壊されたか、損害を受けました[5] 。 したがって、パイプスが声明を出したときは、この地域で一般市民が死亡する確率は非常に高い状況でした。

簡単に言えば、パイプスは1個のシオニスト・タルムードの石を投げ、4羽の鳥(アサド、シリアのテロリスト、 シリア民間人、少数のクリスチャン)を同時に努力もせずに殺そうとしていました。 もちろん、このような偉業を達成するには、パイプス一人ではできません。 彼は米国に汚れた作業をさせなければなりませんでした。

もちろん、プーチンは盲目ではありません。 彼はしばらくの間、ネオコンの活動を見てきました。 シカゴ・トリビューンのウィリアム・ファフ(William Pfaff)が2015年に認めたように:

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ウクライナへの米国の介入に対する単純な防衛戦に 見えるものに取り組んでいると思っていました。彼は現在、米国とNATOに包囲されています。

西側勢力は、ロシア周辺国で「色の革命」を推進し、ウクライナのクーデターとそれに続く 小さな戦争で頂点に達しました。国務省とNATOが計画したように事態は進まず、今では復讐を求めています。

彼に対して、アメリカの敵が立ちはだかっています。 ウクライナのクーデターの背後にあるエネルギーと 、 西側の軍備をそこに配備し、危機を再開するという提案は一般的に、確かだと思いますが、 ワシントンのネオコン同盟の仕事と認められており、オバマ大統領が欧州政策を又貸ししたように見えます。

このグループには、国務省の欧州委員会、国防総省とNATO委員会、特定のワシントンのシンクタンクが含まれています。[6]


[訳者注]


Oliver Stone オリバー・ストーン
アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサー、脚本家。ベトナム帰還兵である実体験を活かし、 ベトナム戦争とそれが人間に与えた影響を描いた「プラトーン」で一躍有名になった。 多くの作品の傾向として、アメリカ合衆国連邦政府やアメリカ政治を強く批判している(wiki)。

John Bolton ジョン・ボルトン
アメリカ合衆国の政治家・外交官。元米国国連大使。 タカ派で、アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)などへの関与から、 ネオコンの代表的な人物とみなされることが多い。
2018年3月22日、トランプ大統領が解任を発表したマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の後任に、 ジョン・ボルトンを指名。



要するに、プーチンはネオコンが危険であることを知っています。実際、彼はその点について オリバー・ストーン(Oliver Stone)に同意しました。彼はまた、ネオコンイデオロギーが米国の 外交政策を推進していることも知っています。 だから彼は米国の当局者に「夢から覚め現実に戻れ」と言い、 中東の無実の民間人の血を飲むことを決して止めないネオコンを暗に攻撃しました。 ネオコンは国際法を守る気は全くありません。 実際に、ネオコンの操り人形のジョン・ボルトン(John Bolton)は、明白に宣言しました:

国際法に正当性を与えるのは大きな誤りだ…長期的には、それが本当に何であるかを考える人々の目標は、 米国を押さえつけることだからだ。」[7]

ボルトンは明らかに、国際法と永続的な戦争は互いに二律背反であることを知っています。 彼は永続する戦争が存在すれば、国際法は抑制されなければならないことを知っています。 逆に、国際法が支配すれば、永続する戦争を放棄しなければならりません。 ボルトンは、「イランの爆弾、イランの爆弾を止める」と題したニューヨーク・タイムズの記事を書いて、 その点を非常にはっきりと示しました[8]

プーチン大統領は、米国の当局者に「夢から覚め現実に戻れ」と言ったとき、敵を正しく認識していました。 これらの人々は、あまりにも長く、矛盾した悪魔的な世界に住んでいます。目を覚ます時です。

動画:Vladimir Putin’s Indictment Against the New World Order




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[1] They provide no serious evidence showing that Russia is to blame for the attack.
[2] Daniel Pipes, “Support the Syrian Rebels?,” National Review, May 12, 2013.
[3] Ibid.
[4] Daniel Pipes, “Let Refugees Remain in Their Own Culture,” Washington Times, September 24, 2013.
[5] Ruth Sherlock, “Syria: More Than Half of Hospitals Destroyed or Damaged,” Telegraph, September 16, 2013.
[6] William Pfaff, “Vladimir Putin and the neoconservatives,” Chicago Tribune, March 31, 2015.
[7] Quoted in Jon Basil Utley, “Trump and the Neoconservatives,” American Conservatives, November 13, 2016.
[8] John Bolton, “To Stop Iran’s Bomb, Bomb Iran,” NY Times, March 26, 2015.