記事一覧
海外ニュース, 記事翻訳, 動画字幕化
国際紛争

核保有のイスラエルはなぜ恐れるのか? NATOはイランを攻撃した場合イスラエルを守らないと言っている 2018.06.02

最終更新日:2018.07.07


リンク:記事一覧


[元記事]
Why is Nuclear Israel Afraid? NATO says won’t defend Israel in case of Iran attack
By PressTV - Iran - June 2, 2018, Veterans Today
URL:https://www.veteranstoday.com/2018/06/02/why-is-nuclear-israel-afraid-nato-says-wont-defend-israel-in-case-of-iran-attack/



NATO事務総長イェンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg、ノルウェー)


NATOの事務総長は、体制占領に反撃するイランのいかなる攻撃に対しても、 西側の軍事同盟はイスラエルの防衛には行かない述べている。

イスラエルは繰り返し、イランを軍事行動で脅かしており、イランの当局者らは、 同国に対するいかなる侵略行為に対しても「壊滅的」な反撃を約束している。

イェンス・ストルテンベルグは、土曜日のコメントでドイツのシュピーゲル紙に語った。 イスラエルはパートナーであるがNATOのメンバーではなく、NATOの「安全保障」はイスラエル政権には適用されないと。

ストルテンベルグは、NATOは平和の取り組みや中東の紛争に関与していないと述べた。

戦争の歴史が長く主権国家を占領しているイスラエルが、何百年間もどの国も攻撃していないイランを、 世界平和への脅威として描写しようとしている。

過去数年間に、(イスラエル)政権は、アメリカとヨーロッパの同盟国に膨大なロビー活動を行ってきた。 それはイランとの核計画に関する外交を思いとどまらせ、 その代わりにイランに対する軍事行動を支援させるためだった。

PressTV- イラン軍の最高幹部は、敵の脅威や侵略行為に対し断固とした破滅的な反撃を誓っている


イランとP5 + 1諸国の2015年の核合意を撤回する米国政府の動きを歓迎し、 イスラエル首相のベンヤミンは、水曜日に次のように言った。 来週ドイツ、フランス、イギリスを訪問し欧州のリーダーとシリアでのイランの存在と 2015年の核合意について話し合うつもりである。

今月初め、米国大統領ドナルド・トランプが、ワシントンはJCPOA(包括的共同作業計画)から 撤退することを発表し、イランに対する核制裁の復活を断言した。 ネタニヤフは、トランプの決定を歓迎し、この協定を「災害のレシピ」と呼んだ。

5月に、ネタニヤフは、イランがいつでも再開可能な核兵器計画を作成したという捕獲文書に基づき、 新たな「証拠」を持っていると主張した。

イスラエル首相の目新しい主張は、IAEA(国際原子力機関)の膨大な報告書により、 すでにイランが交渉側に完全な約束の履行をしたことを確認したときになされた。

PressTV- イスラエルは、イランの目標が「シリアのどこにいても」攻撃すると脅した


イランは、核計画が単に平和目的で核兵器を作る意図はないと主張している。

これは、スラエルが何百もの核弾頭を持つと広く考えられているにも拘わらず、 核施設の検査を許可することも、核不拡散条約に加わることも拒否している。

イスラエルは、イランの軍事顧問の存在にも怒っている。 それはテルアビブの支援を受けたテロリストとの戦いでシリア政府軍を支援してきた。

強硬派のイスラエルの首相は、イランの目標が「シリアのどこにいても」攻撃すると脅した。

さらに水曜日、イスラエルの国防大臣アヴィグドール・リーベルマンが、 シリアでのイランの存在についてセルゲイ・ショイグ国防相と会談するためにモスクワに飛んだ。

シリアの強力な同盟国であるイランは、外国がスポンサーの武装組織が2011年にアラブ諸国で発足して以来、 シリア全土での対テロ戦争でダマスカスに軍事顧問支援を行ってきた。

イラン政府は、シリアの国民だけが自国の将来とそのリーダーの政治運命を決めることができると繰り返している。 それなのにイスラエルと西側諸国、特に米国が、アサドが権力から追い出されなければならないと主張してきた。

PressTV- シリア軍は、イランはアラブ諸国に軍事的プレゼンスや基地を持っておらず、イランの軍事顧問の存在は正当であると述べている。ムアッリム外務大臣


ダマスカスは、イスラエルとその西側および地域同盟国が、アラブ諸国内で活動する タクフィリ(Takfiri)テロリストグループを支援していると言っている。 その上、テルアビブ政権の軍はシリア政府軍に対して散発的な攻撃を行っている。 イスラエルの政権は、シリアから脱出した過激派の負傷者を治療するため野戦病院も設置している。

さらに、シリア軍は繰り返し、シリア内の外国人支援武装勢力から、 イスラエル製の武器や高度な軍備を大量に押収している。


[関連記事] 戻る=>page top

[1] プーチンは本当にイランを「見捨てる」準備ができているか? サーカー 2018.06.07
[2] ネタニヤフのイラン核計画についての嘘の主張 2018.05.01
[3] 漏洩した諜報情報によればイランの爆弾に関するネタニヤフの主張はモサドに否定された 2015.02.23